自然とものづくりを
守るために
喜界島で100年以上黒糖焼酎を造りつづけてきた朝日酒造。
「自分たちが愛する自然と暮らしを、これからの100年にもつないでいきたい」
島の恵みに生かされている私たちはそう願って、喜界島の自然と、ものづくりを守る活動をつづけています。
Sustainabilityサステナビリティ
自然とものづくりを
守るために
喜界島で100年以上黒糖焼酎を造りつづけてきた朝日酒造。
「自分たちが愛する自然と暮らしを、これからの100年にもつないでいきたい」
島の恵みに生かされている私たちはそう願って、喜界島の自然と、ものづくりを守る活動をつづけています。
オーガニックアイランドプロジェクトは、喜界島の企業を中心とした安心・安全でおいしい食への取組みです。
約13万年前から珊瑚礁が隆起しつづける奇跡の島・喜界島。温暖な気候やミネラル豊富な土壌、豊かな地下水など、おいしい作物を育てるのにぴったりな環境です。けれど自然と共生するものづくりという点では、課題も多くあります。
そこで私たちが目指すのは安心・安全な食べ物と、それをずっと作っていける仕組み。作る人と買う人がつながり地域が発展していくために、有機農法や特産品の加工・販売・卸など、幅広くチャレンジしています。私たちが作るオーガニックの黒糖、白ゴマのほかにも、マンゴーやパッションフルーツといったトロピカルフルーツ、エビや牛肉など、喜界島にはぜひ食べてほしいものがたくさん!
日本だけでなく、世界中で「喜界島産だから、安心・安全だしおいしいね」と言ってもらえるように、これからも挑戦しつづけていきます。飲んで、食べて、訪れて。ぜひ、喜界島をまるごと味わってみてください。
現在、自社農場でサトウキビ・原料用の米・白ゴマの3つの農作物を栽培しています。
自社で育てた有機サトウキビから黒糖を作り、その黒糖で黒糖焼酎を造る。全工程を自分たちが手がけた安心・安全・上質な黒糖焼酎を通して、喜界島そのものの魅力を伝えていきます。
朝日酒造では、2015年に有機JAS認証を取得しました。
自然の力を最大限にいかして自然と共生するものづくりを目指して、化学合成された農薬や肥料などを使わない農作物づくりを行っています。
長い時を感じさせる、奥深い黒糖の香り。まろやかで複雑、目を瞑りいつまでもこの時間に浸っていたくなるようなコク。唯一無二の味わいは、有機サトウキビを育てるところからはじまります。
サトウキビづくりも黒糖製造も、すべて自社で手がけた長期熟成のヴィンテージ黒糖焼酎。その年に製造した黒糖だけを使うため、喜界島テロワールと年ごとの味わい、どちらも堪能できる逸品です。